川島町で味わう、想いのこもった一杯。うどん屋「篁園」
こんにちは!
川島町の地域商社、一般社団法人さまちかです。
今回はSNSやYouTubeから反響を呼び、今では連日沢山のお客様で賑わう、うどん処【篁園】さんにお邪魔しました。
穏やかな田園が広がる風景の中ぽつんとお店を発見。

こぢんまりとしていてとても落ち着くお店。
店内はお客様が持ってきてくれた絵や写真などが飾られています。


今回いただいたのは
・野菜天ぶっかけうどん

揚げたての天ぷらが沢山のり、さくっと軽い食感。
コシのあるうどんと相性がよく、満足感のある一品です。
・豚かぶみぞれうどん

優しく体の芯から暖めてくれるようなほっとする味。
冬の乾いた風にあたった日に思い出す一品。
季節ごとに楽しめる限定メニューも用意されています。
夏には、川島町のB級グルメとして親しまれている「すったてうどん」が登場。
一般的なすったてうどんとはひと味違い、宮崎県の郷土料理・冷や汁を思わせる魚ベースの味わいが特徴です。
暑い季節にこそ味わいたい、さっぱりとした一杯をお楽しみください。
麺へのこだわりもあり、叩いて伸ばし、折り重ねる工程を繰り返す日本刀の製法「鍛錬」。
この考え方をヒントに、こちらのお店では麺づくりに工夫を重ね、約33,000層に織り込んだうどんを作り上げています。
なめらかな面肌と、歯が心地よく入るむっちりとしたしなやかなコシ。
一杯の中に一本だけ緑色の麺が入っているのも印象的。
コロナ禍に、少しでも元気になってもらえるようなことができないかと考え、冷麦に見られるピンクや緑の麺から着想を得て生まれたそうです。
若葉の時期に摘み取った小麦をすりつぶし、うどんに練り込んで作られており、見た目にも優しく、思わず笑顔になる工夫が感じられました。
元々は店主のお父様とお店をやっていたのですが、今は奥様とおふたりで切り盛りしています。
できたてを味わってもらいたいという思いから、作り置きは一切していない。
その分待ち時間がかかってしまうこともあるが、「そこだけは妥協できない。」と話してくれ、一杯一杯に向き合う姿勢が、味にも表れていると感じました。

取材を通して感じたのは、味のおいしさだけでなく、一杯のうどんと真摯に向き合う店主の姿勢でした。
できたてのこだわり、手間を惜しまないその姿勢が、麺の食感や風味にしっかりと表れています。
待ち時間が生まれてもなお足を運びたくなる理由があり、行列ができるのも納得のお店だと感じました。
ここでしか味わえない、こだわりの詰まった一杯を、ぜひ現地で体験してください。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
営業時間:月~土
11:00 - 15:00
定休日:日・その他不定休
住所:埼玉県比企郡川島町出丸中郷1292-1
駐車場あり
お店の最新情報はInstagramで発信しています。
→https://www.instagram.com/udondokoro_kouen/
―――――――――――――――――――――――――――――――――