地域に根付いた味を、未来のかたちへ
こんにちは!
川島町の地域商社、一般社団法人さまちかです。
今回は川島町で創業33年目の「ニューフジフーズサービス川島」さんのご紹介をします。
地域で長年、企業向け配達や高齢者向け、一般向けの給食弁当、仕出し弁当を手掛けてきたこちらのお店。
手作りのごはんを必要としてくれる方へ届けることを大切に続けてきました。
コロナ禍により取引企業の減少や人員も人手も減ってしまい、事業の在り方を見つめなおすことに。そんな中で導入したのが真空冷凍設備でした。
この設備により、料理を長期間安全に保管できるようになり、これまでの「地域の給食」という枠を超えて、町外への商品を届けられる体制が整いました。
そのタイミングで出会ったのが、川島町商工会による地域ブランドプロジェクト、かわじますったてとかわじま呉汁です。
「地域の味を地域の外へ発信していく」。
その考えは、これから自分たちが進みたい道と重なっていたとご主人の田中さんは話します。
さらに同店では、「ごじもつ」という登録商標商品も開発。
かわじま呉汁のつゆを使い豚もつをじっくり煮込んだ、独自の商品です。
商品イメージとして掲げているのは「あやこばあちゃんちのお惣菜」。
その味の原点にいるのが、93歳になる“あやこばあちゃん”。
川島町の農村に受け継がれてきた昔ながらの味を、日々の料理の中で伝えてきた存在です。
2年ほど前までは畑に出て野菜を育て、厨房では皮むきや盛り付け、洗い物などを手伝ってくれたといいます。
「少しでも会社の助けになれば」と自宅で採れた野菜を沢山届けてくれたそうです。
いまは現場に立つことはできなくなりましたが、その想いと味は義理の息子である田中さんの中に、確かに息づいています。

そして2月に試食会が行われ参加してきました!
看板商品のごじもつうどんをはじめ、うなぎや親子丼など、さまざまな料理が用意されていました。





どの料理も丁寧に作られていて、とても美味しく、素材の良さと優しい味わいが印象に残りました。
地域の給食から、地域の味を発信する存在へ。
ご主人の言葉の端々からは、これまで支えてくれた人への感謝と、これからの強い思いが感じられました。
(有)ニューフジフーズサービス川島
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